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更新が滞って日がかなり経ちますが、ブログを移転することにいたしました。
もし良かったら見てみてください。

すいそうドリル

梅雨のジメジメを楽しむ!食材の残りできのこリウムを始めてみたぞ!



どうもハジメです。
そろそろ夏!の前に梅雨の季節ですね。ジメジメした気候は日本では特に顕著だと聞きます。
さて、昨年の秋頃から「きのこリウム」なるものが流行っているようです。
ボトルアクアリウムやグラスアクアリウムがメディア露出している今、これからはきのこすらも愛でることのできる未来が近いような気がします!(?)

今回はそんなきのこリウムについてのお話。




エーハイム2213に純正プレフィルターを設置しました



どうも、ハジメです。

みなさん外部フィルターに「プレフィルター」って使ってますか?
水草水槽に外部フィルターはすでにほぼマストなものになっています。今回は60cm水草にレッドビーシュリンプとボララスブリジッタエを導入しましたので吸い込まれ対策にプレフィルターを設置した話をしたいと思います!





60cm水槽にCO2を分岐!おすすめの拡散器と選び方



どうも、ハジメです。
宣言通りに60cm水槽にCO2を添加してみました。
今までは90cm水槽にだけミドボンから添加していたので、今回は分岐も含めての記事になります。


CO2分岐のセッティング


今までミドボンを使ったことのある人なら簡単だ!という方もいるとは思うのですが、セッティングがわからないよォ!!という方向けに以前、二酸化炭素ボンベの記事を書きましたので合わせて読んでいただくとさらに理解しやすいかと思います。
ミドボン導入、虎の巻!添加の時に絶対使うべき3つの用品


以前の記事では器具の紹介だけでしたが、今回は実際に設置してある画像とともに新しく分岐したセッティングも公開してみたいと思います。

CO2分岐に使う器具


今回は特にネットで安く買おう!とはならずにさっさと添加したくなったのでパウパウ銀座店へ。他にも色々と揃えるものと揃えなくてもいいものも余計にを購入してきました。

購入したのはこちら。



ADAのTブランチです。
Yブランチもありますが、電源タップを床から離しているので左右に振りたくてTブランチにしました。商品で迷ってる方はADAのサイトへどうぞ。

分岐するための配管一覧


色々なサイトやブログで勉強している方もいると思うので画像でパパッと説明していきます。



まずはミドボンから電磁弁。
6mm耐圧チューブでつなぎます。ワンタッチ継手なので耐圧チューブをグッと押し込むことで接続できます。奥まで入れて、引っ張って抜けないことを確認しましょう!
電磁弁から上記のTブランチを介して、スピードコントローラ(スピコン)を取り付けます。



それがこの画像ですね、水槽の壁面にステンレス製のソープバスケットをつけています。
スポンジを置くのに便利なんですよね、吸盤も強力だし。
ちなみにニトリ製品です!


問題多き今の水槽と思い描く未来の水景




どうもハジメです。
最近やりたいことが多すぎて手一杯なはずなのにゴールデンウィークのせいで何でも出来ちゃうのが怖いです。財布の紐は緩みっぱなしです、月末が怖い!!(あと休み明けの仕事)



さて今回は今の現状とこれからしていくことについて書いていきたいと思います。
なんだかんだ放置してしまってから、結局どんな水槽になってんの?って思うかなぁと思いまして、恥ずかしい面もありつつ、素直な自分をさらけ出してみようかな!と思います!!!



90cm水槽



リアルミスト式が霧発生装置故障から頓挫し、注水まで至りました。
下草として生やしていたウォーターローン、グロッソは共にヤマトヌマエビにブチ抜かれました。
無念であると共に、やはりまだアクアリウム初心者なんだなぁとひしひしと感じました。



co2は1秒に1滴程度、カウンターはビートルカウンターです。
濾過はエーハイム2217のみ。ろ材は粗目1枚、リングろ材(プラスチックの安物)、サブストラットの順に入っています。




そんな水景がこちら!








沈まなかった流木もやっと沈み、化粧砂を敷く予定だった箇所にはうっすらとソイルが敷いてあります(フルオート)。
何もかもうまくいかなかった挙句、ミズダニの発生(初期・撲滅済み)やカワコザラガイ?かと思われるスネールの混入など悪いところがよりどりみどりです。悔しい!!



そんな中でも水草はなんだかんだまずまずの調子で育っています。





水槽左部分、主にタイガーロータスが全てを占めています。
子株を5個くらい出してますが、トリミングもせず放置。多すぎる葉をたまーにトリミングするくらいでしょうか。

奥にはアポノゲトン・クリスプスと・・・なんだっけ。がいます。
しかし、完全にタイガーロータスの方が成長スピードが速いので、簡単に光を奪われ、あまり成長しません。葉がボロボロになったらトリミングしてます。



下部にはモス類と謎の植物たちがいます。




こいつとか!可愛いけどなんだっけなコレ!!
奥にもブリクサに似た何かとかもいます。あんまり気にしません。





こちらが水槽右側、大きな流木をメインに石が組んであります。
ミクロソリウムナロー、トライデントが混在、モスは活着してるのかも危うい状態で流木付近に存在しています。

右奥には最近植えたクリプト2種類とクリナムアクアティカ・ナローリーフがいます。
流木上には癒しのアクアライフのコウさんに頂いたボルビティスの大きめの株を活着させようとしています。


この水槽にタイトルをつけるとしたら、「挫折」ですかね。


いろんな水のpHを測定してみるぞ!



どうも、ハジメです。
最近はアピストグラマやアフリカンシクリッド飼育を目論んでおります。
ついに中級者への道に突入していくんだなぁ!とウキウキしていますが、まずはpHかなぁと思いまして、今回初めての測定をした結果を書いていこうと思います。


まずpHとはなんぞや?


まぁアクアリストの皆さんは気にされている方も多いかと思いますが、要は水が酸性なのかアルカリ性なのか?という指標ですね。
熱帯魚はいろいろな種類がいますが、もちろんもともとの原産地に適した水質の方が、健康に育てていけることでしょう。そしていずれは繁殖へ!ということを考えるにも重要な一つの指標ですね。

なぜ測定しようと思ったのか


実は、つい最近ですがあるショップへ出向きました。
An aquarium.さんです。あの有名店の本店へ行ってきました。中へそーっと入ってみると、奥から志藤さんがゆったりといらっしゃっていろいろなお話をさせていただきました。

志藤さんはつい最近もテレビの出演などで著名なのですが、会ってお話をさせていただくとかなり話しやすく、マニアックすぎることもなかったので初心者の僕としてはありがたい限りでした。
なぜそんなに話しやすいのか聞いてみると、以前デパートでの接客もしていたためだとおっしゃっていました。
そんなこんなで結局、生体の購入はしませんでした。

なぜなのか。

曰く、先を急いで高級な魚を買って失敗するよりも長く育てて醍醐味を知ってもらっていたほうがいい。そのほうがいろいろな種類の魚を育てたいと思ってくれるし、そうしたら僕としてもいいからね。というようなことをおっしゃっていました。

それを聞いて僕は、「あぁ、ここはただマニア向けな高慢なショップではなく、初心者でもしっかりと考えてくれるお店なんだな。」と感銘を受けました。

そして僕はしっかりと育てていくために、目標を持って水質を管理していこうと思ったのです。




水質を測定する方法


pHを測定するのには幾つか方法があります。
試験紙タイプ、試験液タイプそして、機械を使ったメータータイプです。
メーターは校正液というものを用いてメンテナンスする必要があり、単純に結果が出るまでの時間が長いです。そして機材としての値段が高い!その分精密な結果が出るのでしょうが、今回は見送りです。

今回は初めてということもあり初心者でも簡単に手を出せるものに挑戦しました。
中でも一番安いと思われるPanasonic TK805003を購入し、測定することに。



パナソニック pH試験液 TK805003 [TK805003]
価格:390円(税込、送料別)




僕はヨドバシアキバで購入しました。すぐ欲しかったので!
5階の浄水器付近のレジの店員さんに聞くと奥から出してきてくれました。
(やっぱり店頭には出さないですよね・・)

実際に測定してみる





こちらが購入した試験液です。本当に備品って感じの味気ない箱です。信頼感ありますよね。逆に。
横の袋が中に入っていたものです。密閉されてます。