エーハイム2213に純正プレフィルターを設置しました

17:32:00 Unknown 0 Comments



どうも、ハジメです。

みなさん外部フィルターに「プレフィルター」って使ってますか?
水草水槽に外部フィルターはすでにほぼマストなものになっています。今回は60cm水草にレッドビーシュリンプとボララスブリジッタエを導入しましたので吸い込まれ対策にプレフィルターを設置した話をしたいと思います!








レッドビー水槽+水草水槽にはエーハイム2213!


レッドビーシュリンプに使うフィルターは悩むかと思います。
基本的には小規模の水槽でソイル+底面フィルターがよく使われますが、CO2を添加した水槽ではやはり外部フィルターでしょう。




Hz50/60共通
ろ材の量3リットルろ材コンテナ付
ポンプ流量50Hz 440 リットル/h
60Hz 500 リットル/h
消費電力50Hz 5W 60Hz 6W
最大揚程50Hz 1.1m
60Hz 1.5m
引用元:http://www.eheim.jp/filter_top/2213-html/


2213を使う理由


レッドビー、ボララスブリジッタエともに強い水流を苦手としています。


レッドビーはミナミヌマエビの近縁種なので「沼」という字がはいりますから、なんとなく水流が苦手そうですよね。実際に底面をツマツマするのに強い水流は適しません。


ボララスブリジッタエはあの小さなからだですから、強い水流はかなりエネルギーを使います。
そして、導入初日から水流に向かって泳ぐ習性があることがわかりました。これで強い水流ではかなりストレスのかかる環境になってしまいます。


強い水流以外にもう一つ、CO2の添加についてです。
せっかく添加した二酸化炭素もエアレーションをしてしまっては効果が半減してしまいます。基本的には底面フィルターもエアリフトしますのでCO2添加には不向きです。


稚エビが生まれた時も考えると、底面フィルターやスポンジフィルターが重宝されます。フィルターへの吸い込みを極力避けるためですね。
そこで2213の吸水口にはエーハイム純正のプレフィルターを使うことにしました。

2213に使ったろ材


今回は小さなボララスブリジッタエにレッドビーなのでギチギチに詰めたフィルターにする必要はないだろうと判断しました。濾過能力は少なくとも水槽内の汚れを分解できる生物濾過は立ち上がるんじゃないかなぁ。と!


中身を詰めれば水流も弱まりますが、通水性及びメンテナンス頻度をへらす目的で選びました。
中身は粗目フィルター1枚にエーハイムサブストラットプロを濾過槽半分まで。
サブストは洗濯ネットに入れて使っていたのですが、目詰まりを避ける為にそのまま入れることにしました。



2213に使うアクセサリー



まずは水流を弱めるための排水口側にナチュラルオーバーフローパイプを取り付けます。
上向きにすることで重力と表面張力VS排水流量の構図になるのでかなり水槽内への水流は弱められるのではないかなぁと思います。


付属のパイプ径が2種類あり、90cm水槽には付属パーツだけをつけています。
90cm水槽に使っている2217と2213ではパイプ径が違うので2度お得でしたね!



新規導入!エーハイム純正 プレフィルター!



今回はエーハイム純正のプレフィルター(EHEIM品番:4004321)を購入し、設置してみました。
プレフィルターとは主に外部式フィルターに飼育水を流す前に、大まかな汚れをこし取るために使われます。物理濾過を水槽内でやってしまおう!というものですね。


僕の場合はレッドビーの抱卵を期待して、今後生まれてくる稚エビの吸い込まれ防止のために設置することにしました。ボララスも小さいから心配ですしね。




開けてみると二段になったプレフィルターがありました。
中にはドーナツ状のスポンジが入っていました。これも様々な改良ができそうです。普通にろ材入れちゃうとか。


純正品の取り替え用スポンジは3種類あるようです。
普通のものと活性炭入りのもの、リン酸除去用のものの3種類でした。


大きさはまずまず大きく、だいたい500mlペットボトルと同じくらいの太さでしょうか。
高さも接続部を含めればペットボトルに及ばないくらいですね。





設置後上から撮ってみました。
接続部には隙間がありますが、奥まで接続することで隙間から吸水することはありません。パイプとぴったりとつけられるのは純正品ならではなのではないでしょうか。


ガラス面はあまり見ないでください!


水槽内にはこんな感じにまとまりました。
太めの設計なので、吸水も緩やかになりつつもしっかりと吸ってくれています。
CO2の細かい泡を吸っていたので少し気泡が付いています。


プレフィルターを設置してみて



思っていたよりもだいぶ大きく、最初は戸惑いましたが満足感はあります!
存在感があるゆえに30cmキューブ水槽などでは使えないかもしれませんが、僕としては物欲と効率化がよくまとまってかなり好きです!


ここから使い込んでいき、どのくらいで目詰まりするのかについてもレビューしていきたいと思います。今の所汚れの少ない管理なので書けるのは半年後くらいかなぁ・・・。


水草水槽とエビ飼育を両立しよう!と思っている方にオススメします!



エーハイム プレフィルター 関東当日便
価格:1350円(税込、送料別)


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