梅雨のジメジメを楽しむ!食材の残りできのこリウムを始めてみたぞ!
どうもハジメです。
そろそろ夏!の前に梅雨の季節ですね。ジメジメした気候は日本では特に顕著だと聞きます。
さて、昨年の秋頃から「きのこリウム」なるものが流行っているようです。
ボトルアクアリウムやグラスアクアリウムがメディア露出している今、これからはきのこすらも愛でることのできる未来が近いような気がします!(?)
今回はそんなきのこリウムについてのお話。
きのこリウムとは?
簡単に説明すると、グラスアクアリウムのきのこバージョンですね。
ある意味グラステラリウムの主役がきのこといったところでしょうか。
もちろんミニテラリウムの部類なのでコケや流木、多湿に強い植物などでレイアウトを楽しんだりすることができます。
アクアリウムを楽しむ方がテラリウムや多肉植物・シダ類を園芸として楽しむように楽しむことができるのではないでしょうか。
詳しくはきのこリウムについて詳しく書いてあるこちらのサイトを御覧ください。
kinokorium (きのこリウム)
きのこリウムを実際に作ってみるぞ!
きのこリウムのサイトで勉強した方法で実際に立ち上げてみたいと思います。
詳しくは上記のサイト内ブログで勉強してみてください!
(なお、メールフォームでの作り方の問い合わせはできないようです、あしからず!)
用意したもの
・蓋つきのグラス
・赤玉土
・軽石
・南米ウィローモス
・謎の多肉植物
・きのこ
赤玉土は粒の細かいものを選びました。
できる限り保湿してもらうためにも大き目のものは良くなさそうです。
軽石はアクアリウムのパミス用として購入(使用)したものを流用。使用済みかつ、屋外放置だったので軽くコケも生えていましたが・・まぁいいでしょう!
ウィローモスは水槽内で増殖していたものを適当にちぎって確保。
謎の多肉植物は母の園芸スペースより拝借しました。
蓋は写っていないけど、使用したグラスです |
きのこリウムを作っていく
まずは用意したグラスに軽石を敷いていきます。
もっと細かいものを用意したほうがよかったのかもしれません。
グラスの1/3ほどでしょうか、敷き詰めてみました。
思っていたよりグラスが小さく感じましたので、ペットボトルくらいの大きさはあったほうがいいかもしれません。
これだとちょっと多いです。
最後の出来上がりをイメージしながらやらないと土がモッコモコになっちゃうぞ!!
主役のきのこは・・・?
本当はきのこの胞子を用意したりするらしいのですが、今回は市販のきのこを使ってやってみたいと思います!(挑戦)
使用したのはこちらのきのこ。
ブナシメジ!!
(僕はきのこを食べるのは嫌いです。)
よく売っているものですが、僕はあまり好みではないのであまり食卓には並びません。
そんなきのこ!今まで購入したことありません!
こちらの切って捨てるところを使ってみたいと思います。
ホラ!ちっさいきのこいるじゃん!
このお尻の部分を先ほど作ったグラスの上に置いてみます。
んー・・・
きのこが嫌いな僕としてはあんまりいい見た目ではないですね。
あー、今晩はきのこが出てくるのかぁ〜って思います。
やっと蓋のお披露目!
入れてみるとこんな感じ。いかにきのこが大きいかわかるかと思います。
もっと削りたいけど今回はチャレンジなのでこのまま入れてみます。
続いてこのきのこの上に赤玉土をかぶせていき、完全に埋めてしまいます。
はい。
こんな感じ。
きのこ感は完全に消えました!!
でもこんなに簡単で生えてくるのでしょうか?腐ってカビちゃったりしないかなぁ・・?
少しだけレイアウトしてみる
ウィローモスを少しのせて水上葉にしてみたいと思います!
今まで水草の水上化はやったことがないのでこちらも挑戦ですね。はたしてうまくいってくれるのか・・・!
謎の多肉植物は本当に謎です。多分だけど多肉。くらいの感じです。
多湿に強いのかどうかもわかりませんが、うまくいくといいなー!
最後に霧吹きで気持ち程度の湿度を与えました。
しみしみだと腐りそうだったので!!
半分くらいはきのこだから結局地盤沈下しそうです。
最後に密閉ではなく、多湿状態にしたかったので爪楊枝で少し通気性を確保しました。
半日陰に置いて放置してみたいと思います。雨が少しだけ楽しみになりますね!!
最後に
10分ほどで出来上がってしまいました!
僕は持っているもので全て済ませてしまったので値段はわかりませんが全部込みで1000円くらいでできてしまいそうです。きのこ食べれる人なら主役はタダだし。
まぁ実際に生えてこなかったらダメなんですけどね!
また後日、進捗状況を更新していきたいと思います。
ではまた!
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