90cm水槽でリアルミスト式の立ち上げに挑戦してみるぞ!#0-2
どうもー!前回に引き続き、リアルミスト式について書いていきたいと思います。
前回は流木と石を使って、仮組みをするところまで書きました。
今回はリアルミスト式に必須な(もしかしたらムダな)モノを紹介していきたいと思います!
リアルミスト式に必要不可欠!霧発生装置を紹介するぞ!
今回使用しますはSONIC ”超音波霧発生装置” MIST MAKER
買った理由はパウパウアクアガーデン銀座店に置いてあったからです。
H-116という型番のようです。
アクアリウムやテラリウムなんかで使っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
幻想的な光のミストを楽しむLEDとあります。LEDのライトが点灯するようです。
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(ミストマーカーはさすがにないだろ・・・・・)
手のひらサイズでいいカンジ!
光沢あるフォルムながら安っぽい感じも持ち合わせる奇跡。
この取っ手みたいなものが水面を感知しているのかどうかは不明ですが、ある程度水面が近付くとオートで止まる仕様のようです。
実際に水槽内に設置してみよう!
水槽内に水深5cmほど注水して、そこにコイツ!ミストメーカーを置けば完璧だゼ!!!
楽勝ッッッッッッッッ!!!
・・・・とか思っていたのにあんまりでない。作動はするけど明らかに霧の量が少ない。
試しにペットボトルに水道水を入れ、その中に入れると大量に出る。
・・・・・なぜなのか。
難しいことになると、良い方だけを試すのは僕だけではないはず。
水道水との違いはソイル・溶岩石などの汚れというか、不純物の多さなので原因としてはコレなんじゃないかと思ってます。
超音波式のデメリットとして、不純物の多い水だと出ないとかがあるのか?気になるのでリアルミスト式が終わって、お役御免になり次第実験しようと思います。
また脱線!!戻します。
プラスチックの箱の中に水道水を入れてその中にミストメーカーをドボン。
LEDは一定時間で色が切り替わるようです。青で一定とかになればいいのに・・・
回路をいじって一定にする実験もしてみようかしら。
全景はこちら!はい、ドン!
コードの長さは3m程度はあるので配線はしやすいかと思います。
見てくださいよ!この濃厚な霧!!片側だけしか流れないので、実際は高いところから霧を落としていくほうがいいような気もしますが、ソイルの上に箱を置きたくなかったのでこんなカンジに。
右側にはミクロソリウムとウィローモスを実験的に置いています。
今回、植栽していく水草たち
では今回植栽していく水草を紹介します。
有茎草やロゼット型の水草は育たないような気がするので却下しました。
もちろん植えるのは前景草!
初めて育てる水草なのに、リアルミスト式という新たな方式でのチャレンジ!失敗は財布に打撃ィ!
グロッソスティグマとウォーターローンです!
鮮やかな緑のコンビ!陰性レイアウトとかって言ってたのに先を考えない人間!
中身はこんなカンジ。鮮やかー!
ウォーターローンは食害に遭いそうだったのと、引き抜かれるのが怖くて導入できませんでした。
根を張っていく能力こそあまりありませんが、明るい印象と”ありがちな水景”として使えるかな、と思いまして購入です!
グロッソも同じく、よく使われる水草でありながら未だに手を出していなかったので導入。
お店で見たときは結構暗めだから陰性でもイケるかも!?とか思ったけど、実際見てみると綺麗なライトグリーンね、コレ。
この2種類を植栽していきます!
いよいよ、植栽!
さてお待たせしているので一気にいきましょう!はい、ドン。
はい、ドン。
見よ!この雑な植栽を!!
実際、どのくらい乱雑にしてもいいのかわからないので、本気で適当にやりました。
これくらい手を抜けるようなら、注水後にやるよりも断然カンタンに済ませられるというものですね。
この大胆な植栽!こんな状態のグロッソがどれほどの生命力を見せてくれるのか!?
上にある根が光と重力を感じて下に根を張ってくれればいいのですがねぇー
こちらが右端にある雑に植えたグロッソなのでこれを基準にどんな風に成長していくのか、はたまた枯れていくのかを実験していきたいと思います。
ウォーターローンも撮りたいんですが、左側にはあいにく60cm水槽があるので撮れず・・・・。
最後に。
リアルミスト式を実験するにあたって導入した霧発生装置と、実際の植栽、実験対象を決めました。
これで全ての準備が整いました。これから数日置きに経過観察をしていきたいと思います。
最後にリアルミスト式を導入して、植栽した後の全景がコチラ。
もちろん、上部にはラップをして密閉してあります。
一緒に雑に置いてあったミクロソリウムとウィローモスはほぼ放置ですが、何か変化があればお伝えしたいと思いますよー!
では本日はこのへんで。では!
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